あっちゃん。のチャンネル

長男の高校で留学生の歓迎会がありました。

長男はお手紙をちっとも出さないので、
高校に留学生が来ることも、ホストファミリーを募集していることも、
ゆかたを貸して欲しいって学校側が希望していることも
ぜんっぜん知りませんでした。

いつもブログにコメントをくださる、ナンシー局長さんから
（お子さんが長男と同じ高校だったらしい）
「わたし役員なんだけど、歓迎会のお手伝いをしてくださらない？」
とお話があったのが初対面の公民館祭り。
（お買い上げ、ありがとうございました。）

な、なしてわたしが．．．？

役員をよくされているようだし、イベントをよく手がけてらっしゃるし、
英会話習っておられるし．．．

って自分から望んでやっているのは英会話だけで、
役員もイベントも自ら進んでやっているわけではないんだけど．．．

でも「イギリスからの留学生」にちょっと興味があったので
ＯＫしました。
どうせ暇だし。

．．．と思ったのは最初だけで、
明日は岐阜オフだし、ハロウィンだし、
やることがめっちゃ多くてしかもレッスンもあるし。
朝から分刻みで動いて、学校に着いたのは歓迎会が始まる１時間前。

「あの～わたし役員じゃないんですけど、お手伝いに。。。」
するとナンシー局長さんから
「今日ボランティアをお願いした○○さんです！何でもできる人です。」
おーーーどよどよ、拍手。

な、なんですか？その紹介は？
何もできませんが。。。

とりあえず、駄菓子屋さんコーナーを作ると言うので
のぼりを作って。。。
確かにあっという間に何かを作る、というのは得意です。



駄菓子屋さんのお手伝いだけか、と思いきや、
留学生にゆかたを着せるお手伝いもあるんだって。
知らずにぼーーーっとしていたら、
「○○さん！こっちに来て！」
は、はいっ！

番号札を渡されて、この順番の子にゆかたを着せるお手伝いをするらしい。
でもわたしの前後、男の人ばっかり。
？？？
わたしは男の子のゆかたの着付けになったらしい。

やがて時間が来て留学生がやってきました。
男子１３名、女子７名。

イギリスからって言うから全員白人を想像していたのですが
（いつの時代だ？）
そうでもなくて、黒人の子が三分の一。
背が高い！

真ん中のドアを閉めて、浴衣にお着替えタイム。
わたしの目の前で男子高校生がいっせいに脱ぎだした。
きゃあ～～～
わたしはどうしてここにいるの！？
確かに男の子二人の母だからそんなのに動じなくてもいいんだけど
でも。。。
あら、イギリスの子ってブリーフをはかないのね、みんなトランクスだわ．．
（ってしっかり見てたりして。）

浴衣に着替えた留学生たちは兜の飾りの刀を抜いて
すっごく嬉しそう。
交代でカメラに収まります。
高校生なのに、日本のちっちゃい子みたいだ～



女の子は綺麗でした。
映画見ているみたい。



でも一番カッコよかったのは長男と同じ高校の英語ぺらぺらの男の子です。
単語の羅列じゃなくてちゃんと文章をネイティブな発音で
しゃべっている！
しかも顔もわたしの好み！
（あ、いえ、その．．．）

かっこいいな～
うちの子たちもこう育つはずだったのに
おっかしいな～
どうして二人とも英語苦手なのかしら？

４時半から仕事だったので途中で失礼して家に帰りました。

そうそう、ナンシー局長さんは
わたしよりも英語をちゃんとしゃべっていたのを
わたしは聞き逃さなかった！よ～ん。

来年次男がこの高校受かったら
役員も考えてみるね。。。

と、ここまで書いたところで長男帰宅。
「留学生はみんな中学２年だよ。１４歳だって。」

に超びっくりーーー！
まぁ、外国の子って大人ね．．．

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