シンデレラマン。

パパがレンタルビデオ店の更新特典で
借りて来ました。

「シンデレラマン」

最近映画に疎くなっていたので、
ふーん？誰の映画？ラッセル．クロウ？
ほんじゃま見てもいいよ。

パパの借りてくる映画はハズレが多い。
（ゴメン）
わたしはみんなの口コミとか、よかったよ！
って聞いてから借りるのであんまり外れはないんだけど
パパは、ビデオ屋に行ってそこで案内を読んで直感で
借りてくるのだ。

ストーリーの前知識もなく見始める。
ああ、ボクシング映画かぁ。
わたし戦争ものとかボクシングものってあんまり
好きじゃないのよねぇ。

残酷だし、痛そうだし、
もう見ていられない！
って感じで。
（そう言いながらロッキー５まで全作見たのはどこの誰？）

ストーリーは３児の父のプロボクサー
大恐慌で生活が一転、職もなく電気も止められ
そんな中、再び訪れたチャンス。

いい映画でしたよ。
二ール．ゼルウィガー（この名前なかなか覚えられなかった）の演技が素晴らしい。

ラッセル．クロウもはまり役。
で、戦う場面では
いやだなあ、痛そうで、とてもまともに見ていられない．．．
ああ〜打たれた、痛そう〜
血、血が〜〜〜
おっそこだ、チャンス！打て！打って打って打ちまくれ
べこべこにしてしまえ〜
ぶっ殺せーーーーーー！いけーーーー

いつしかこぶしに力が入り、
思いっきり応援しているではないか。

残虐が嫌いなはずの女性の
隠れた本能を引き出してくれる映画、
それが
「シンデレラマン。」

違うって〜〜〜