次男のお誕生日。

あっちゃん。

2012年09月14日 21:27



9月11日は母の誕生日。9.11事件があって忘れたくても忘れなれない日に(?)
次男の誕生日は9月14日。
私の父のたち日となってしまって1年で一幸せな日のはずが
1年で一番悲しい日になっちゃった。
去年までは「一日早くお誕生日をやっちゃいたい」
と言ったのでそうしていたんだけど
おじいちゃんもきっと「もう忘れて楽しみなさい」
と言うに決まってる。(そう言うじーちゃんでした)
なので日中パパがお墓に(すんません、わたし疲れちゃって。。。)
夕方からはお誕生日ムードを高めました。

最近、手が痛いのであんまりまともに料理していません。
ベイシアの3~400円のちょ~分厚い肉が安くて
よく買ってきて晩御飯になります。
ものすごくでっかいんだけど、硬くて噛み切れないのが難点。
(キウイにつけておくと柔らかくなるらしいんだけど)
でもアレほど厚い肉が3~400円で買えると思うとやっぱり買ってきて
クックパッドで調べて「硬い肉を柔らかくする方法」とかで
なんとか調理しちゃう。

その肉のときに次男に「ごめんね~こんな安い肉で」
と、言うと、
とってもいい子の次男は「いや、肉はこれぐらい噛み応えないと。」
「じゃあ、お誕生日は柔らかいお肉にする?」
「うん。おばあちゃんでも噛み切れるお肉にして。」
(母は最近歯が悪い)
ううう~なんていい子なのかしら。

でもこの日、残業で千円ぐらいのお肉残り少なく3つしか入手できなかった。。。
ひとつ(わたし)はいつもの300円の特大お肉に。

「柔らかい~」
「やっぱ黒毛和牛はいいねぇ」
「これならおばあちゃんでも食べれられるわ。」
その声を聞きながらひとりぎしぎしと硬い肉をステーキナイフで切る私。
「お母さん、これ。」
自分のを2切れ、切ってくれる次男。
ああ~優しい次男~柔らかい~黒毛和牛~~~~~

ケーキは毎年手作りだけど今年はとにかく手が痛いので
パパにお金を渡し、プレゼントの洋服を買った残りでケーキを買ってきて
もらいました。



毎年私が焼いてるホールケーキじゃないので
ろうそく立ててハッピバースデー~
ができなかったけど、たまには市販のケーキもいいかも。

次男、19歳になりました。
あと1年で二十歳。
そして本校に通うことになると岐阜に行っちゃいます。

大切にしたい、このひと時。