母のお誕生日。
母のお誕生日は忘れたくても忘れられなくなっちゃった
9月11日。
そう、あの9.11事件の日。
79歳になりました。(ばらしていいのかしら)
もういいトシなんだからのんびりさせてあげたい、
とも思うんだけど、
「何かしていたほうがボケない」
と言う、友人たちのアドバイスを都合よく受け止めて、
洗濯モノを干すこと(2階のベランダまで運ぶのはわたし)取り込むこと
(仕事で夕方はいないので)、お米を研ぐこと、
早朝バイトのときのパパの食事のお世話。
作ってはおくのでご飯をよそったりお茶入れたり。
(次男はわたしが出かける前に起きるので)
をお願いしています。
そのおかげか、あと1年で80なのにとってもお元気です。
(本人はあそこが悪い、ここが悪いと言ってますが)
で、お誕生日のプレゼント、何か欲しいものある?
と、聞いたら
「一階に掃除機が欲しい。」と。
二階にはパパがワタシのお誕生日に買ってくれた
きれいになると色が変わる掃除が楽しくてやめられなくなる掃除機があって、
一階を掃除するときはそれを下まで運ぶのですが、重い。。。
「借りたいな~と思っても重いから」と母。
でもたぶん、買っても掃除するのはわたしだろうなぁ。。。
と思い、パパも
「おばあちゃんが欲しがってるものを買ってあげたら?
どうせ掃除機買ってもお前がやることになるんだろ?」
ん~
最近の忙しい私を見てやってくれる気になったなら
形だけでも買ってあげましょうか。
母は「掃除機は高いから自分で買うから〇イデンに連れて行ってくれれば。」
ん~~~
でもパパを〇イデンに連れて行ったら間違いなく高級品を買ってしまいそう。
そうなる前に一人でニ〇リに行くと、ほ~らあった!
軽くてやっすーい掃除機。5000円以下で買えちゃうのよ。
購入しました。
ここって包装は自分でするのね。
昔取った杵柄、大学時代にデパートのおもちゃ売り場でバイトしていて
よかった~
今は長男のバカ高い学費のために1円もケチりたいの。
ごめんね、お母さん。
あと4年したら何でも買ってあげるから
100までもいえ、それ以上、ギネスに載るぐらい長生きしてください。
写真はパパがおごってくれたかつ冶のわたしのカツ丼。
意外なことに母はカツ好きなんだよ~
お昼はベイシアでお寿司買ってすませて、朝はパパと次男が起きないように
そうっとしていた。
わたしも一日手を使わずに済んだのでちょっと元気になれました。
(ほぼ一日中寝てました。)