アカウミガメ産卵調査。
サンクチュアリNPOが行っているアカウミガメの産卵調査に
参加しました。
部活を引退した長男がすぐにサンクチュアリNPOに入会。
今回が二度目、わたしは初めてです。
朝5時半遠州浜海岸に集合なので目覚ましは4時40分。
でもびっくり。長男はわたしよりも早く起きていました。
前回参加して今日が待ち遠しくてたまらなかったみたい。
ここは卵の孵化場。
卵の盗掘から守るために掘り出した卵はここで孵化させます。
ウミガメのあかちゃんは紫外線の方向に歩いていくため、
夜、孵化すると町の明かりに向かって歩いていってしまい。
海に帰れなくなっちゃうんだって。
昼間ならそんなことはないので、ウミガメの赤ちゃんは昼間、海に帰してあげます。
ウミガメが産卵のために歩いた道です。
昨日やってきたウミガメだそうです。
足跡が2本あるのがわかりますか?
向こうからやってきて、卵を産んで、こっちの道で帰りました。
左側が海です。
少し離れた場所で産卵痕があった、とのことで車で移動しました。
足跡からこの辺に卵が埋まっているみたい。
会員の方はプロ!
棒を差していくうちにやがて卵の場所を見つけました!
ここに卵が!?
あ、あった!
すごい~
ピンポンだまの大きいようなまんまるの卵です。
長男も掘ります。
今日は80個。
「少ないな~」と言っていました。
先週は140個取れたみたい。
8月には卵が子ガメに孵るので、
赤ちゃんウミガメの放流会があります。
毎週土日は一般の人の参加も受け付けています。(1人500円)
申し込みは
ここからファックスで。
次男とパパが小学校のときに参加した
ウミガメ赤ちゃん放流体験は
こちら。