きみに読む物語。

レンタルして観た「きみに読む物語」
わからないことがあります。教えてください。
見てない人は続きは読まないでね。

最初は、物語を読む老人と認知症の老婦人は
きっとノアとアリーのことだと思ったのですが、

老人がめくったアルバムの中には
婚約者ロンとアリーの幸せそうな写真ばかり。
巻き戻して何回も見たけど、確かに写真はロン。

と言うことはあの老人はノアではなく
ノアになりすましたロン？
アリーが結婚した相手は実はノアじゃなくて婚約者のロンだったの？
そう考えると、
お母さんの
「正しい選択を」
ロンの
「初恋は実らないものさ」
に納得するんだけど。

だとすると、
ボケてノアのことだけを思っている。。。
そんな妻をひたすら愛し続ける夫。
となると、ただ単に初恋が実った純粋な恋愛映画では
なくなってしまう。

ネットで調べてもみんなが
あの二人はノアとアリーだって内容ばかりで、

でもわたしは老人はノアじゃなくてロンのような
気がするんです。
そうすると映画の解釈が１８０度変わっちゃうんだけど。

深読みしすぎ？