生涯最高の赤恥。
皆さんには、忘れたくても忘れられない
恥ずかしい思い出がありますか?
誰だって一つや二つ、あるでしょう。
わたしにも幼稚園の頃から恥ずかしかったことは一杯あります。
ある日私は忘れ物をしました。
幼稚園バスを待っている間のことです。
家はすぐ近くなので父にとりに行ってもらうことにしました。
ふと見るととっくに行ったはずの父はまだそこにいる。
「早くしてよ!」ばしっ!思いっきり背中をたたいて、振り返ったその人の顔は
父じゃなかった。うっひゃあ〜
知らない女の子に怒られてたたかれてビックリしただろうな。
幼稚園児のわたしは、そそくさとその場を離れました。
きっと真っ赤な顔をしていたことでしょう。
小学校の時に学力テスト。多分1〜2年生の時。
「この絵は何ですか?」
自動車の絵。
ええ!?
なんで国語なのに自動車なのよ。女の子なんだから
車の名前なんて、わからないよーパニック!
その時のわたしの脳裏には「セドリックとかカローラ」とか
車の名前が浮かんでは消えていた。
もう時間がない!
そうだ、この絵にはホースが着いているから、仕方ない、アレを書くか。
「えいせいしゃ」(バキュームカーのこと。う○こを運ぶ)
答えは消防自動車でした。
テストを返すときに「衛生車って書いた人がいます。」
わははははは!
....真っ赤...だってホースがあったから....
小学校6年生の時、
姉が彼氏を連れてきた。(昔から8つ年上の姉は持てた。)
何かの拍子であはは!って笑ったらぶっ♪
おなら出ちゃった。
おならと言うのはいつでもどこでも一般的に恥ずかしい。
おなかがなるのも恥ずかしい。でもあれこそ不可抗力。
そして、生涯最高に恥ずかしかったことは
結婚数年後に起こった。
友人を招いてクリスマスパーティー。
わたしご自慢のクリスマスケーキができあがった。
さあ、切るよ。全員が見守る中、
うつむいて、ナイフを入れようとしたら
じゅるっ...
よだれ出ちゃった...
ぶわはははは!
大笑いしたのは未だに独身のMくん。(だから結婚できないんだぞー!)
Hさんはお笑いにして一生懸命ごまかしてくれる。
主人は黙ってよだれの垂れたテーブルを拭く雑巾を取ってくれる。
あとのみんなは真っ赤な顔して無言で笑ってる。
ケーキを切る時によだれだなんて..。ああ〜恥ずかしい。
これがわたしの生涯最高の赤恥です。
それ以後、ケーキを切る時は口を閉じることを忘れてはいません。
皆さんも気をつけてね。
ところであなたの生涯最高の赤恥はなあに?
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